沖縄タイムス情報誌『らくら』の２月号の掲載をみて、お越しになったＡさん。
食事制限、単品ダイエットなど、今までいろいろなダイエットを試しても続かず、唯一続いているのが、お友達と週２回ジムに通い運動しているとのこと。
「何を試しても続かないので、主人にも、どうせすぐに止めてしまうと思うけど、気の済むまでやってみたら？と言われてしまいました。絶対痩せて主人を見返したいですね～(笑)」
年齢６２歳、身長１５３ｃｍ
初回 体重６１．２キロ、体脂肪３５．５％、脚の皮下脂肪３９．４％、
８回で卒業 体重５５．６キロ、体脂肪３２．８％、脚の皮下脂肪３６．０％
一番気になるウエストを絞りたいとのことでナカメダイエットをスタートしました。
が、なかなか間食が止められないＡさん。
「やっぱり甘いものは断ちきれないですね～。このぐらいはいいかなぁ～と思って食べてしまいます。でもね、みかん１個とかビスケット１枚とか、食べるって言ってもほんの少しだから。」
ほんの少し・・ほんの一口でも間食は間食。
間食をすると、間食で得た糖質のエネルギーを身体は優先的に使いますので、脂肪燃焼のサイクルをストップさせてしまいます。
これが毎日のように続くので、始めのうちは、体重・体脂肪の落ちもかなり緩やかでした。
「私の意志がもっと強くて、甘いものも我慢ができれば、体重も体脂肪ももっと落ちると思うんですが・・・」
計測の結果を見るなり、反省の言葉が出来てきます。
・家にお菓子があるから、見るとつい食べてしまう。
・主人が食べるから。
・お菓子やケーキを勧められると断れないから。
しかし、ナカメダイエットでは意志の弱い人こそがやれることを前提としているので、意志の強さは不要です。痩せやすくするルールはあるけれど、必ず守らなければいけないものでもないのです。ただ、そうなってしまう状況を考えて行動すればいいだけ。
「ねばならない」が前提にきてしまうと、守れなかったことに自己嫌悪しダイエットが辛く嫌なものになってしまいます。
食べたければ、欲求を満たし過ぎるくらいに思いっきり食べて、それからまた始めればいいのです。確かに思いっきり食べる事への抵抗はあるかも知れません。しかし、ちょこちょこ食いを毎回続けていると、気持ちは満たされず、逆によけいに「食べたい！」欲求が募り、ダイエットの妨げになってしまいます。
それからＡさんも、
「この間は、チョコレートを思いっきり食べました！」
でも、その顔は以前の暗い表情ではなく、笑顔に変わっていました。
アタマで考えているだけの時は怖がってうまくいかなかったＡさんも、実際にカラダでやってみて試してみて分かったＡさんは、その後ダイエットの波に乗ることが出来たのです。
卒業後にＡさんからお手紙をいただきました。
新聞のCMを見て「知っている道でもあり、実家に行きながらできるかな」と。
今まで２キロまでは落とせたのですが、運動仲間からも「炭水化物と甘いものを摂らなければ痩せるよ」と言われていたのですが、なかなか出来ず自分では無理だと思っていました。
でも、ナカメ式では我慢するのがそんなにきつくなく短い期間でマイナス５キロ、ウエストが１０ｃｍ以上も変わった時はビックリです。
ここ一年、血圧も高めになっていたのですが、体重が減ったせいではなくナカメ式のヒミツがあるのでは？元の７０～１１０に戻っています。
整体を受けている間はよもやま話や、体重を落とす適切な助言もあり、ほんとうに通って良かったと思っています。これからも食事に気を付け５２キロまでは頑張っていきますお二人共、有難うございました。
ジムに通い、１年かけて３ｃｍ減らしたウエストでしたが、ナカメダイエットを始めて、たったの２か月で－１０ｃｍ以上減には、ジムのスタッフも驚いていたそうです。Ａさん、本当にお綺麗に痩せられました。卒業おめでとうございます！
